団塊ネタ

こちらもくまくまさんのところのネタです。
団塊世代の人と話をしていて、カチンと来た話はいくつかあります。具体的に書き出すと、またムカムカするのでパス。

くまくまさんが指摘するように、「常に自分たちが最大の被害者であるかのように主張する点」と、「被害者である自分たちは(税・補助金などで)金銭的補償を求めるのが当然だと思っている点」の2点です。権利の主張ばかりで義務に思いが至っていないタイプですね。で、それを「本心から信じていて、上から目線で語る」というのも。

ある程度は、加齢に伴う脳みその働きの変化で説明がつくのですが、その上に更に何かが乗っかっているように思う。何か人間として大事なものが欠けているような。個別に見ていくと色々なタイプがいるのですが、どこかに共通する「ずうずうしさ」というか、「お子ちゃまっぽさ」が感じられます。

とはいえ自分もあと20年ほどで彼らの今と同じ年代になるわけです。その時に、後に続く世代にどう思われるのか、自分たちが義務を果たそうとしてきたのかが問われるわけで。5年以内にフェードアウトしていく人たちに文句を言っても仕方が無いので、自分がどうあるべきかを考えていきたいと思います。

p.s.
と、頭ではわかっているんだけど、つい先日も、居酒屋で隣に坐った見るからに団塊っぽい知らないおっさんの政治批判話にカチンと来て、「あんたらのやってきた事の尻をぬぐうのは僕らの世代だ。僕らは文句を言わずに頑張ってるんだから、リタイア世代は黙ってろ」みたいなことを大量のオブラートに包んで言ったら、逆に慇懃無礼になって空気がよどんでしまった。まだまだ若いですねorz