グアムで体験飛行

完全に趣味のお話です。

グアムでセスナの体験飛行をしてきました。以前、コンバット系のフライトシム(WarBirdsとAces Highというゲーム)をかなりやりこんでいまして、飛行機は結構好きなんです。そんなこんなで実機を操縦してみたいという思いがありまして、海外出張・海外旅行の折には、体験フライトがあったら*1必ずやると決めています。

今回はグアムにてMicronecian Aviation Systemsという会社の体験搭乗でセスナ152型を操縦させてもらいました。この飛行機です。

観光客向けの体験飛行なので、操縦のさわりを体験するだけですが、それでも面白いものです。最初に5分程度レクチャーを受けて、飛行機に乗り込みグアム国際空港から離陸。タキシングから離陸・飛行・着陸・そして駐機スポットまでのタキシングを体験させてもらえます。だいたい30分〜1時間くらいのフライトで、しめて$225*2。これを高いと思うか、安いと思うかは、あなた次第です。僕は安いと思うタイプです*3

こちらの写真は、コパイ席から。携帯で写真撮ったので映りが悪いですが、右下の方に恋人岬が見えます。

2年ほど前に、ハワイのオアフ島Wasin Airという会社の体験搭乗をしたこともあります。こちらはオアフ国際空港で、機種はアーチャー2という奴でした。ビデオ撮影オプションで、フライト時に撮影したビデオをDVDに焼いてもらったのですが、規格が良くわからず、いまだに再生できていません(涙)

どちらも、インストラクターは日本人で、タワーとの交信は全てインストラクターがやります。エンジン掛けたりなどの細かいところも、やってくれます。そして、体験搭乗が終わると、「いっそ、免許取りませんか?」の営業トークもお約束です(笑)。実際、かなりそそられています。

自分はフライトシムやっていたので、一旦浮いてしまった後の操縦部分の操作は一通りわかっています。そのつもりだったのですが・・・。普通の人は無意識に操縦桿を引いてしまうらしいのですが、逆に押してしまう癖が・・・。水平線が見えていないと不安なのかも。あとやらんでも良いのにチョコチョコ進路修正したくなり、しかも修正舵も大きすぎて、逆にフラフラしているよとの事でした。オアフの時は計器が見れた*4のですが、こちらは計器が見えない*5ので、計器盤のフードをレファレンスにしていたら、フラフラゆれるのでついつい修正したくなっちゃったのかなぁ。ちと自分に対して不満足なフライトではありました。

今回のインストラクターは、MASの宮路社長さんでしたが、ジャパニーズイングリッシュ(失礼)で、タワーとの交信が結構聞き取れました。次に行くときまでに、無線の勉強していって、何を言っているのかわかるようにしとこうと思いました。いつになるかわからないけど。

お勧め度★★★★★



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*1:オアフ、グアム、サイパンの3箇所には日本人向けの体験操縦&教習をやる会社があります

*2:ホテルからの送迎付き。斡旋業者により料金は多少違うかも。

*3:国内だと5〜10万円コースらしいし、現地まで自分で行く必要あり。

*4:機長席に座ったし計器も両方ついていた

*5:コパイ席側には計器が無かった